コロナ禍でもメゲずに歌と絵画制作と夜中の通販爆買いに精力的に励んでいたという八代亜紀。そんな演歌の女王を特集したのが、7日放送の日本テレビ系ワイドショー「ミヤネ屋」だ。

 歌唱力が抜群なのは言うまでもないが、絵の腕前も歌謡界ピカイチの八代。「歌を歌い始めたころから描いていましたよ」と言うだけあって、コロナでコンサートがキャンセルになり、余った時間を使って創作活動にいそしんでいたとか。

 そんな八代が「ミヤネ屋」に東京のスタジオから生出演し、番組MCの宮根誠司にサプライズプレゼント。紺色のスーツを着て笑顔を見せる宮根の上半身の肖像画だ。これを見た宮根は開口一番「なんか、ちょっと好感度上がった気がする。嫌いな司会者ナンバーワンなんですけど」と自虐ギャグを飛ばすほど上機嫌。

 八代が「かわいいでしょう」と言う通り、見た者誰もが「いい人」と思ってしまう出来栄えだ。「宮根さん、あげる」と八代に言われて「ウチのオフクロが飛んで喜んでいると思います!」と、絵と同じ笑顔の宮根だった。