「ゴジラvsコング」米国・カナダでの初週末3日間の興行収入がコロナ禍以降最高額に

2021年04月05日 14時47分

ソーシャルディスタンスを保って「ゴジラvsコング」を鑑賞する人々(ロイター)

 北米で先週公開された話題作「ゴジラvsコング」の米国・カナダでの初週末3日間の興行収入が、昨年コロナ禍が始まって以来、最高となる3220万ドル(約35億6000万円)を記録したと米CNBCが伝えた

 米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー、東宝による同作は3月31日に封切られ、同日から4日までの5日間の興行収入は4850万ドル(約53億6000万円)に上った。

 CNBCによると、同作は北米公開に先駆け、先月24日には欧州や台湾などで公開。これまでの世界売上は2億8540万ドル(約315億6000万ドル)に達している。

 ちなみに、コロナ禍前の2019年4月に公開され、最近まで興行収入歴代1位だった「アベンジャーズ/エンドゲーム」の北米での初週末成績は3億5000万ドル(約387億円)だった。

 これと比較すると、「ゴジラvsコング」の初週末成績は10分の1程度だが、全米の劇場の約半分が営業していないことや、収容人数に制限があること、また米動画配信サービス「HBO Max]で同時配信されたことを考慮すると、劇場関係者は「ようやく希望の光が見えた」と胸をなでおろす。

 米映画専門サイト「ボックオフィス・コム」のアナリスト、ショーン・ロビンス氏は、「これは世界の映画ファンが大作を待ち望んでいたという映画会社への新たなメッセージだ」と分析した。

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