俳優でユーチューバーの草なぎ剛(46)が自身のユーチューブチャンネル「ユーチューバー草彅チャンネル」でネット上での自身の「ウワサ」について答えている。

 草なぎは4日に「ネットに出回っている噂を草なぎ剛に直接聞いてみた!!」のタイトルで動画を配信。

 まずは草なぎが2歳のころに、家の20段ある階段から転がり落ちて「あ…生きてる」と思った、というウワサについて。草なぎは「半分本当なんだよね。草なぎ家の伝説の話になっている。父ちゃんが後ろから見ていた」と明かす。すごい腫れたそうで、草なぎは「そこから(家では)剛は(頭の)ネジが1本(無くなった)と言われている」と笑った。

「中学時代に体操部に入るがレオタードが嫌ですぐにやめた」というウワサについても「これも本当」と認めた。

 小学校時代に器械体操をやっていて、中学生になって部活に入らざるを得なくなったために体操部に入部。ところが苦笑しながら「レオタードがすごいタイトで、すごいもっこりしてんじゃん、みたいな。その姿が凄い嫌で」。

 さらには高校時代に「2時間かけて通学し、3年間無欠席」というウワサについても「これも本当」と言い切った。
 
 高校時代は芸能人が多く通うことで知られている堀越学園高校に当時の地元・春日部から通っていたそうだ。

 堀越学園に入ったのは芸能活動に融通が利くからという理由だったが「3年間、無遅刻無欠席で『堀越賞』をもらった。個人的な仕事が無くて、普通に通えてた。春日部の高校でよかったじゃんと。『今日は仕事で早上がりさせてもらいます』とか、いろいろと思い描いていたんだけどね」と自虐ネタも口にした。

 SMAPで大ブレークする前には、そんなヒマな時代もあったようだ。