タレント・IKKO(59)が4日、TBS系情報番組「アッコにおまかせ!」に生出演。アイドルグループ「King&Prince」から脱退し、ジャニーズ事務所を退所した岩橋玄樹(24)が幼少期から患っていたパニック障害について、自身の経験を踏まえて語った。

 岩橋は、幼少期からパニック障害を患い、2018年のCDデビューによる環境変化で症状が悪化したころが理由で、同年11月から療養のため芸能活動を一時休止。
 2019年2月に活動の一部再開を発表したが、再び症状が不安定になり、活動を休止していた。
 30歳の頃に、パニック障害になったことがあるIKKOは「自分ではある程度治ったと思った時にまた出たりとかしながら、少しづつ自分が付き合い方を覚えていく気がする」と指摘。

 続けて「私の場合は、症状が1日中、ぐるぐるめまいがして。白い壁を見るとめまいが止まらなかった。それからくる不安、パニック。パニックがきちゃうと1か所にずっと立っていられなくなって、どうしたらいいかわからなくなってくる」と明かした。

 さらに「今は付き合い方が分かるから、処方されたお薬をお守りに持っておいて」とも述べていた。