小栗旬出演の「ゴジラvsコング」5か月遅れて全米公開 早くも話題に

2021年04月02日 14時10分

芹沢猪四郎博士の息子役を演じた小栗旬

 ハリウッドは今週、小栗旬も出演する「ゴジラvsコング」の話題で持ち切りだ。コロナ禍の影響で米国では約5か月遅れの3月31日、全米約3000館、6000スクリーン以上という大規模な公開となり、同時に米動画ストリーミングサービス「HBO Max」でも配信が始まった。

 本作は米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー、東宝が展開するゴジラとキングコングを主人公とする「モンスターバース」シリーズ待望の最新作だ。

 物語は、ゴジラがキングギドラを倒し、怪獣王として君臨して5年、ゴジラの支配により怪獣たちによる人間社会への被害は減ったものの、怪獣たちは時として出現。人類は破壊行動の被害に苦しんでいた。

 そのため、怪獣を研究する国際機関「モナーク」は、怪獣たちを地底の洞窟に閉じ込めることを計画。そんな中、モナークは、監視を続けていたキングコングを髑髏(どくろ)島から南極へ移送するため、巨大運搬船にコングを載せて同島を出発。だが、航海途中にゴジラが現れ、両者の激しい戦いが幕を開ける。

 一方、なぜゴジラが人類を襲うのか独自に研究していた女性考古学者マディソン・ラッセル(ミリー・ボビー・ブラウン)は巨大テクノロジー企業「エイペックス」が進めるある陰謀を知ることになる…。

 小栗が演じるのはモナークの主要研究者だった芹沢猪四郎博士の息子・蓮(れん)役で、エイペックスに勤めるミステリアスな人物だ。これまでのゴジラ作品では渡辺謙が演じたキャラクターを引き継ぐ。

 監督は、ハリウッド実写版「Death Note/デスノート」や「ブレア・ウィッチ」など、ホラー映画を手掛けてきた若手のアダム・ウィンガード(38)。

 コロナ禍により、米国で営業している劇場はまだ約5割だが、うち94%の劇場で「ゴジラvsコング」が上映。米メディアは、公開から4日までの5日間で最大3000万ドル(約33億円)規模の興行収入を予想している。

 日本ではゴールデンウイーク後の5月14日公開予定。

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