女優の釈由美子(42)が26日、横浜市で行われた「横浜中華街映画祭」発表会でMCアシスタントを務め、深紅のドレス姿を披露した。

 国内の各地で映画祭が行われるが、横浜中華街にも映画祭が誕生。同所を舞台にしたオリジナル短編映画5作のうち、3作のオンライン無料配信がこの日から始まった。4人組音楽グループ「湘南乃風」HAN‐KUNは書き下ろしの楽曲「春節」を提供した。

 釈は東京都出身で横浜のイメージはないが、夫と4歳の長男の家族3人で横浜市で暮らしていることを公表。今や〝ハマっ子〟の一員だ。関係者によれば、地元企業の仕事も多く引き受けているという。

 釈は「(今回も)大好きな横浜の仕事でうれしい」とニッコリ。同映画祭の作品については「さまざまな魅力があって、早く見たい」と目を輝かせた。