実業家の堀江貴文氏(48)が21日、ツイッターで緊急事態宣言解除について言及した。

 21日をもって1都3県の緊急事態宣言が解除されることについて、過剰なコロナ対策に批判的な堀江氏は「とりあえず錦の御旗がなくなると何が何でも自粛派の正義はなくなるので、とりあえず良かったよ」とホッとした様子だ。

 その上でコロナ報道についても批判。「テレビ報道が結局今でも一番影響力があるので、そこで不安を煽られると『煽りすぎだ』という意見は排除されやすくなります。政治家すら言えなくなるので誰も手出しができない『裸の王様』となっているのが今のテレビのコロナ報道ですね」と視聴率ありきのテレビが主導になっているコロナ報道の現状に苦言を呈した。