4月から「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に“移籍”する俳優の原田龍二(50)が19日、「5時に夢中!」(同)で最後のMCを務めた。

 この日の放送では、原田がMCを務めた過去4年の名場面をプレーバック。なんと“4WD不倫”直後の2019年5月31日の放送が、番組歴代最高視聴率だったことが明かされた。

 さらにスタッフには「社長賞」が授与されたといい、その賞状の画像もVTRで流された。それを見た原田は「めでたいんだか、めでたくないんだか分かりませんけども…」とつぶやきつつ「でも初めて見ましたよ、賞状自体」とコメント。

 その後、急きょ賞状がスタジオに運ばれたが、原田は「最後の最後に手にするとは思いませんでした」「画鋲刺さった跡がある…」とやはりここでも困惑しきりだった。

 最後に花束とスマホで遠隔操作できる“貞操帯”を贈られ「4年間、つたない司会で申し訳ありませんでした。これでMX来なくなるわけではございません。時間帯がちょっと遅くなりますので、また皆さんにお目にかかりたいと思います。僕もますます頑張りますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。そして皆様ありがとうございました」とあいさつ。共演のミッツ・マングローブに「できたらまた『5時に夢中!』のゲストで呼んでいただけたらと思います」と懇願した。