“報復”も上等! 親密だった男性X氏がコカイン使用で逮捕されて騒ぎになり、活動を控えていたギャルタレント・ゆきぽよ(24)が18日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、インタビューに応じた。今後活動を再開する上で懸念されるのが、X氏が出所した後、週刊誌を通して「あの時、ゆきぽよと付き合っていた」などと激白して“口撃”してくることだ。これをされるとまた騒動を蒸し返されるが、本人は――。

 ゆきぽよは1月発売の週刊文春で、“危ない関係”をスッパ抜かれた。

 同誌によれば2019年5月、親密な男性X氏が、あろうことか、ゆきぽよの自宅マンションでコカインを使用。警視庁に逮捕された。昨年9月に懲役1年6月の実刑判決を受けたという。

 ゆきぽよは同誌の取材に「交際相手ではなかった」と強調したが、自宅に出入りするほど親密な男性が薬物使用でパクられた衝撃は絶大。SNS上でバッシングされ、活動を控えざるを得なくなった。

 その騒動から約2か月が経過。渦中にあったギャルタレントは自らインタビューを望み、胸中を激白した。


 ――なぜ取材を受ける気持ちに?

 ゆきぽよ 騒動から2か月間、自分と向き合う時間を作りました。それで、周囲の方たちがいたから仕事ができてると(気付かされた)。その方たちには家庭があったり生活があって。そういった方たちが持ってきてくれた仕事をすることで、(お互い)支えられてるし支えてるんだなと、身に染みて分かりました。

 ――心境に変化があった

 ゆきぽよ 2か月間考えた中で、この(芸能界の)仕事を続けていきたいなとも明確に分かりました。覚悟ができた。来週から徐々にお仕事を再開していきたいけど、それにあたってお世話になってる方、影響力のある会社にごあいさつしたかったんです。

 ――本紙も影響力があると

 ゆきぽよ (一連の騒動について)たくさん記事を書いてくださりました(苦笑)。影響力があって、(記事の)話がいろんな方に回ったので。

 ――インタビューをきっかけに、取り込もうとしているのでは

 ゆきぽよ そういう腹黒さはないんですけど(苦笑)。人と仲良くした方が人生楽しめます。どんなにイヤなことを言われようが、その人が悪い人じゃなければ、仲良くするのは自分の人生のプラスにもなる。東スポさんとも仲良くなれたらいいなと思って(取材を受けに)来ました。

 ――どうですかね~

 ゆきぽよ (笑い)

 ――今日も厳しいことをうかがう

 ゆきぽよ 覚悟して来ました。

 ――X氏は来年に出所する思われる。X氏が週刊誌の取材に対し「ゆきぽよと付き合ってた」などとしゃべって“口撃”してくる可能性も

 ゆきぽよ (X氏から)そう言われたとしても「これは事実」「これは事実ではない」と私の口から発信したらいいと思います。今後取材を受ける時、“事実しか言わない”ということも、この2か月間で決めてきたんです。

 ――X氏の薬物事件当時、付き合っていたのではと今でも疑っている

 ゆきぽよ ホントに友人の中の1人。間違いありません。

 ――付き合ってないと

 ゆきぽよ 付き合ってないです。

 ――あの事件当時、ゆきぽよさんが当局の聴取に「付き合ってる」と供述したとの情報を得ている

 ゆきぽよ (それは)ウソです。

 ――文春の報道直後の1月に「バイキングMORE」(フジテレビ系)では、ゆきぽよさんがX氏に合鍵を渡していたと紹介されたが

 ゆきぽよ (オンエアを)見てました! 合鍵を渡してたのは家族だけです。


 X氏との交際は断固否定したが、一連の騒動でやはり精神的に参ったそうで、次回はつらかった空白の2か月間を告白。傷心のギャルタレントはあの大女優の言葉に救われ、意外な夢を抱いたという。(続く。インタビューの模様は東スポ動画で配信します)


 ☆ゆきぽよ 本名・木村有希。1996年10月23日生まれ、神奈川県出身。T158・B80・W65・H92。日本人の父、フィリピン人とスペイン人のハーフの母を持つ。2012年にギャル系ファッション誌の読者モデルとしてデビュー。17年に「バチェラー・ジャパン」(Amazonプライム・ビデオ)のシーズン1に出演して注目された。