渡辺直美侮辱問題が台湾に飛び火!? 「屈辱のトリプルパンチ」受けた現地からはアキれ声

2021年03月18日 11時55分

佐々木宏氏

 東京五輪・パラリンピックで開閉会式の演出を統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)による〝女性侮辱行為〟は世界でも重大問題として扱われており、批判の声は一層激しいものとなりつつある。

 今回、佐々木氏は人気タレントの渡辺直美(33)が動物のブタに扮する演出を企画。渡辺はインスタグラムのフォロワーが938万人を超え、お笑いだけでなくファッションなどでも大きな影響力を持つだけに、世論を一気に敵に回した。

 中でも台湾では、渡辺の母が台湾人ということもあり、渡辺の人気が高いとあって怒りの声が上っている。台湾在住の日本人は「直美さんがかわいそうすぎる。こんなことを考える人がいるなんて…。ましてやそれが五輪の演出をする人だとは。周りの台湾人もあきれてます」。さらに「この前も森さんが女性蔑視発言で騒ぎになったというのに、こんなニュースを聞くと、日本人として恥ずかしい気持ちになります。日本人は女性をそういうふうにしか見ていない、と思われてしまう。それが悲しい」と話している。

 さらにもう一つ問題とされているのが、今回、佐々木氏が扮装の対象としたのが「ブタ」ということ。台湾で豚は「富につながる縁起のいい動物」とされており、毎年1月には「神豚」(シェンチュー)と呼ばれる祭りも催されている。「台湾の人たちからすれば、今回は渡辺さん個人、女性全体、さらに豚までバカにされた気持ち」と〝屈辱のトリプルパンチ〟を受けた状態になっているという。

 台湾と日本といえば、卓球の2大会メダリストの福原愛さん(32)と夫でリオデジャネイロ五輪台湾代表の江宏傑(32)との離婚騒動がクローズアップされている。江から〝モラハラ〟を受けたことが報じられた当初は福原さんへの同情論もあったが、福原さんが横浜で〝不倫デート〟をしていたことが報じられると、台湾内の世論も変化。福原さんへの風当たりは強くなり、今では江を擁護する声も増えてきた。

 それに追い打ちをかけるように噴出した佐々木氏の女性侮辱行為。台湾に関係する人たちの感情を大きく傷つけたのは確かで、対日感情の悪化も心配される。

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