メーガン妃(39)と生き別れた異母姉サマンサ・マークルさん(56)が今週、米芸能サイト「TMZ」に、同妃がヘンリー王子との離婚に向かっていると予想した。

 その理由は、「ウソをつき続けるメーガンに王子がすでに疑問を感じ始めている」と推測した。

 続けてサマンサさんは、夫妻が離婚を回避するには2人そろって真剣にカウンセリングを受け、英王室を傷つけたこれまでの行いを悔い改める謝罪行脚が必要だと訴えた。

 サマンサさんは先月1日、メーガン妃とマークル家についての暴露本「厚かましいプリンセスの日記パート1」を出版。ヘンリー王子と出会ってからの〝豹変ぶり〟や、王子のいない場面での〝意地悪で支配的〟な態度を、父親トーマスさんとの会話を通して明かした。

 ただし、サマンサさん本人がメーガン妃に最後に会ったのは2008年で、それ以来、絶縁状態が続いている。当然、ヘンリー王子との面識もなければ英王室との関係もない。

 TMZは、そんなサマンサさんが同夫妻の結婚事情について語るのは「かなり煽動的だ」と指摘した。

 同サイトによると、サマンサさんは先週もメーガン妃が自己愛性パーソナリティ障害だと〝診断〟してみせ、「家族を捨てた」と痛烈に批判した。

 これまでも「浅はかな成り上がり」や「愚かな公爵夫人」などと毒舌を繰り返してきたサマンサさん。異母妹への口撃が止まらない。