女優の安達祐実(39)とお笑いコンビ「ミルクボーイ」(内海崇=35、駒場孝=35)が15日、「ケロッグ オールブラン『腸能力アップ・プログラム』記者発表会」に登壇した。

「腸能力」とは腸内環境が良くなることによってもたらされる心身の様々な変化のこと。「腸が変わる、キレイが変わる」を合言葉に腸内環境の改善からキレイを目指す。

 イベントでは食習慣のアンケートをもとに3人の腸内環境をチェック。安達は「もともと野菜とフルーツが好きなので、無理なく自然と取れてると思います」と腸内環境は「よくできました」の評価をもらった。39歳と思えない美貌は腸内環境のよさを裏付ける結果となった。

 ボディービルが趣味という駒場は魚、肉がメインの食生活。「ボディービルダーの先輩からとにかく卵を食べろと言われましたんで」と卵の摂取によるコレステロールの高さを指摘されたが「がんばりました」の評価。

 内海は「好きな時に好きなだけ食べる。何も気を付けないです」と不健康アピールしたが「意外と健康」という中途半端な結果になってしまった。なんとか「がんばりましょう」の評価に「芸人としてはまずいな~(笑い)」と頭をかいた。

 これに動揺したわけではないだろうが、漫才で痛恨のミスを犯してしまった。「発酵性食物繊維」をテーマに漫才を披露したが、突っ込みの重要キーワードである「発酵性食物繊維」でかんでしまった。「俺かて何度もカミかけてるんやから」とアドリブで乗り切り、イベントを盛り上げていた。