第35回日本ゴールドディスク大賞受賞作品・アーティストが15日、発表になった。1年間で最も活躍したアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は嵐、洋楽部門はクイーンが受賞した。

 昨年末をもって活動休止した嵐が同賞を受賞するのは2年連続7度目、クイーンは3年連続4度目となる。嵐は「ベスト5アルバム」「ベスト5シングル」「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」「ベスト3ミュージック・ビデオ」と合わせて5冠となった。

「ベスト・エイジアン・アーティスト」にはBTSが輝き、「いつも僕たちに多くの愛と応援をくださるARMYの皆さん本当にありがとうございます」とコメント。

「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞したSixTONESのジェシーは「応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです!」と綴った。

 また今回から「ストリーミング賞」を新設。邦楽部門はOfficial髭男dismの「I LOVE…」、洋楽部門はThe Chainsmokersの「Closer(Tokyo Remix)(feat.新田真剣佑)」が選ばれた。