AKBグループメンバー187人が震災発生時刻に黙とう 東日本大震災復興支援配信で

2021年03月11日 19時38分

黙とうするメンバー(C)AKB48

 AKB48グループが東日本大震災から10年の11日、ユーチューブチャンネルで「東日本大震災復興支援配信~誰かのためにプロジェクト2021~」を行った。

 震災が発生した午後2時46分、国内6つのグループのメンバー187人が黙とう。生配信では震災発生直後から発足した復興支援プロジェクトの10年に及ぶ活動を振り返り、今後の支援活動の継続を誓った。

 同グループは2011年3月の震災発生直後に「誰かのために」プロジェクトを発足。義援金の寄付や通園・通学の送迎用車輌など寄贈するほか、同年5月に篠田麻里子、大島優子らが岩手県大槌町などを訪れ、復興支援ライブなどをスタートさせた。

 昨年、今年と新型コロナウイルスの影響で訪問できなかったが、これまでの訪問回数は76回に上る。第1回の訪問にも参加した柏木由紀(29)は過去の映像を見たあとに「いろいろな出会いがありましたが、一番印象的だったのは1回目。震災から2か月でAKB48としても、一人の人間としても何をしていいのか分からなかった。『行くのが正解なのか?』と思いながら行ったけど、皆さんが温かく、熱いくらいの熱量で迎えてくれました。そして『また必ず来て』と言っていただいた。この活動を続けていくべきだと思いました」と明かした。

 また、配信後の午後6時からは東京・AKB48劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2021~」を開催。峯岸みなみ(28)は「子供たちが笑顔で無邪気で…。いつもと同じようだと思っていたら、大人の方から子供たちが笑えていなかったと聞いて。私たちが来て久しぶりに笑顔を見せてくれたと聞いたときはうれしかった」と振り返った。

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