歌舞伎役者の市川海老蔵(43)が、吉本興業を3月末で退所することになったお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)について〝疑問〟を呈した。

 9日、自身のツイッターを更新。この日に発表になった加藤退所のネットニュースを添付したうえで「ただ期間満了でくくってはいけない問題のように感じます」と私見を述べた。

 吉本興業のHPでは「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により2021年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりました」としており、協議の詳しい内容には触れられていない。

 加藤をめぐっては、2019年6月に発覚した闇営業騒動で吉本興業の上層部を糾弾。その後、専属契約からエージェント契約に変更して活動していた。