高須クリニックの高須克弥院長(76)が9日、ツイッターで闘病中のアントニオ猪木氏(78)にエールを送った。

 猪木氏は腰の治療のため入院中で、7日にはツイッターで「元気ですかー!早く私も元気を取り戻して皆さんの前で大声で1・2・3・ダァーッ!を早く出来るようにします。もっと元気になって猪木を発信してきますんでよろしく!」と報告。ユーチューブ動画でもベッドの上で現在の状況を説明した。

 これに高須院長は「猪木さん。僕と一緒に復活しましょう。奉納プロレス靖国神社の特設リングで猪木さんと一緒に『ダーツ!』をやりたいです。元気があれば何でもできます」と記し、27日に東京・靖国神社で開催されるゼロワン主催の「奉納プロレス 第19回大和神州 ちから祭り」参加を呼びかけた。

 高須院長は自身も全身がんと闘っており、先月19日のツイッターで「手術でいったん消滅したはずの癌の再発見」と明かしている。