「劇団EXILE」の鈴木伸之(28)が5日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気企画「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、“全裸盗撮被害”を赤裸々に告白した。

 鈴木はサウナが大好きで、コロナ禍になる前は1日に2回、ほぼ毎日通っていた。そんなある日、あるサウナのロッカールームの端っこに、50代ぐらいの男性が携帯電話をいじりながら座っていたという。

「それで、僕が入り口に向かって歩いて行ったときに、その携帯も一緒にパーンして動いた。あんまりそういうとこで声かけないんですけど『申し訳ないんですけど、撮られてたりされてないですよね?』と。そしたらその男性が『あ!』って言って携帯隠したんですよ。これは“クロ”だと思って」(鈴木)

 そこで、男性から携帯を奪い、確認してみると鈴木の全裸の写真が7枚映っていたという。すぐに110番通報し、パトカーが来る間に、犯行理由について聞いたところ「その人はすごい小声で『大っきかったから』と…」。

 スタジオが騒然とする中、鈴木は「結局パトカーが3台ぐらい来て、近所の人が集まってる中、小柄なおじさんと僕がパトカーに乗り込んでいくんですけど、明らかに僕が何かした方に思われてるんですよ。大きいので僕、身長が」と訴えた。

 それを聞いた、MCの松本人志は「すごい長い話だったけど…。要約すると『俺はデカい』ということを言いたかったのかな?」とばっさり。鈴木は苦笑しながら「違います…」と返答するしかなかった。