元プロ野球選手の清原和博氏(53)が5日、自身のツイッターを更新。この日、愛する母・弘子さんの命日を迎え、天国へ向けて思いをつづった。

 ツイッター上には「3月5日、早く目が覚めた 今日は母の命日 大好きな数字 3と5 お母さん! 何があっても 俺は負けへんよ! いつも天国から見守ってくれてありがとう!」と書き込んでいる。投稿された写真は生前の弘子さんが息子の清原氏に対してしたためた手紙で、そこには白紙に達筆な文字で「和博 勝て!! 和博 負けるな 和博 ガンバレ 和博 負けるな! 何があっても大丈夫だよ! 弘子 6月19日」とメッセージが記されている。

 弘子さんは2019年3月5日に大阪市内で逝去。78歳だった。

 この日の母・弘子さんの命日を前に清原氏は地元・岸和田へ帰省して先月28日に三回忌法要を行い、1日から再び日々のトレーニングを再開させている。

 フォロワーからも「素晴らしい手紙だね!! あなたにはお母様がそばにいるから大丈夫!! 俺達もそばにいる」「仕事中に感動して泣きそうです・・・」「お母さんの思い…涙が出て来ました」などとコメントが続々と舞い込んでいる。清原氏のツイート後、わずか2時間ほどで800件を超えるリツイートが寄せられており、大きな感動を呼び起こしているようだ。

 清原氏も命日に思いを熱くすることで天国の母から〝闘魂〟をもらい、日々のトレーニングとともに復活ロードを歩んでいきそうだ。