次長課長の河本準一(45)が、24日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の検証企画に出演。仕掛け人なのに夜遊びをバラされ、頭を抱える一幕があった。

 河本は「電話でキレてきた先輩がおかしな姿で登場してもそこには触れられない説」に仕掛け人として登場。パンサーの尾形貴弘(43)相手に言いがかりをつけ、その後、泥だらけの姿で尾形の前に現れて説教し、3分間おかしいと指摘されなければ説立証というドッキリ企画だ。

 河本は尾形に電話し「お前何してくれてんねん、お前コラ。マジやぞ、お前コラ」といきなりブチ切れモード。尾形が「マジでちょっと分かんないんですけど」と戸惑うと、「後輩から聞いとんねん、こっちは。お前、言うな言うたやつ言うたやないか、お前コラ」と畳みかけた。すると尾形は「えっ、何すか、韓国とかっすか? 俺自分のことしか言ってないです。河本さんが行ったって言ってないですよ」と秘密にしていた夜遊びを話しだした。

 これにスタジオの浜田雅功は「ブーメランで返ってきた」とニンマリ。「河本、堂々の自爆で夜遊びをバラされてしまった」とナレーションが入り、画面には赤い炎に縁取られた「自爆」の文字が。

 河本が言葉を失ってうなだれていると、尾形は「大阪っすか? 大阪のやつっすか? あれは俺、自分もヤバいんで言ってないっすよ」とネタにもできないような場所で遊んでいたこともバラされてしまった。スタジオから「何したん!?」という声が飛ぶ中、VTRの河本は横を向いて目を閉じた。

 その後、河本は泥を塗った顔と服で尾形の前に登場。引き続き激しく説教していたが、尾形は1分もたたないうちに笑いだし、「どうしたんですか。これはなんですか」とドッキリを見破ってしまった。

 ネタばらし後、スタッフが「ちょっとおうかがいしたいことが。さっき言ってた大阪って何のことですか?」と確認。すると尾形は「大阪はホントに勘弁してください、マジで。ですよね、河本さん」。河本は「はっきり言えよ、不倫じゃないってことは」と不倫の類いではないと強調した。