元プロ野球選手の清原和博氏(53)が12日、ツイッターを更新。左手にマメをつくりながらも、打撃練習に励む姿を報告した。

 ツイッターの写真には清原氏の左手の手のひらがアップで映し出されており、激しい練習を物語る〝マメ〟もでき上がっている。手に乗せられたグリップの滑り止めには現役時代の背番号を連想させる「5」の数字が書き込まれ、みなぎる闘志が反映されたワンショットとなっている。

 投稿されたメッセージにも「今日は寒いなー 動画でフォームチェックしながら200球!! ずっと悩んでた事が少しの発見でテイクバックがスムーズになった!! 神経を研ぎ澄まし一球一球打つ!! まだまだホームランの道のりは長いけど負けへんで」とつづった。 

 清原氏は138キロにまで増加した体重と自身の打撃力低下に大きなショックを受け、本格的なダイエットとバッティング練習に取り組むことを決意。都内のトレーニングジムでパーソナルトレーナーの指導の下、禁酒と厳しい食事制限を自らに課しながら連日にわたって猛烈なトレーニングに励んでいる。

 フォロワーからは「手のマメが痛々しい。。真っ赤っかですね。。」「手のマメ大丈夫ですか?」「清原さんのバッティングに打ち込んでいる姿、やっぱステキです」などとリツイートが多数寄せられている。ちなみに、このツイートにはパドレスのダルビッシュ有も「いいね」をつけて共感していた。