「まるむし商店」磯部 キンコン・西野の大作映画に「今のところ興味はない」

2021年02月07日 17時14分

まるむし商店・磯部

 漫才コンビ「まるむし商店」磯部公彦(63)が7日、奈良・大和郡山市立郡山西中学校でSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした「まるむし商店 磯部のクレイアニメ教室」を開催し、オンラインで取材に応じた。

「日本で一番僕のことをマイナス評価する」妻にホメてもらいたい一心で、2015年から趣味でクレイアートを開始した磯部。同校生徒と触れ合い「中学生とやるのは初めて。初めは戸惑っていたけど、SDGsという重ためのテーマの中で、彼らになりに考えていたので楽しい時間でした。非日常のところで脳を使うことが、どこかで返ってきて何かの役に立つと思う」と笑顔を見せた。

 吉本を退社したキングコング・西野亮廣のアニメ映画「えんとつ町のプペル」のような大作については、「今のところ興味はない。子供たちと一緒に地域起こしするというのがつながって、西野君みたいになるのはいいかもしれませんけど。地域の方とやる方が僕には向いてる」と語った。

 現在、磯部はクレイアニメでSDGsが掲げる17の目標を制作中で、「6作目までは出来上がってて、7作目が今月末までにできると思う。今年中に17作仕上げたい」と明かした。

 17の目標の中には「ジェンダー平等を実現しよう」というものがあるが、そんな中、SDGsを推進する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視と取れる発言をして猛批判にさらされている。

 磯部は制作にあたり「一通り、勉強してます。SDGsの場合は、一つの地域とか人種にテーマを与えずに、全体的に地球規模で考えて作品を出している」とした上で、森氏の発言について「時代遅れも甚だしい。勉強してはったらそんな時代でないというのは分かると思う。公のところで言うべきではない」と斬って捨てた。

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