大手PR会社「サニーサイドアップ」のやり手美人社長として知られる次原悦子氏(54)が5日、ツイッターを更新。「中村玉緒」から何度も会社に電話が入ったと明かした。

 次原氏は「会社に何回も中村玉緒と名乗る方からお電話を頂いている」と切り出すと「『夫がマリファナで捕まった中村玉緒です。』とおっしゃっているが、それどう考えても偽物だろう。一応折り返ししてみよう」と〝パワーワード〟を交えた先方の自己紹介を困惑気味に伝えた。

 フォロワーは〝続報〟を期待しつつ「玉緒さんならありえるかもしれない電話ですね」「それはどう見ても本物でしょう(笑)」と、本物と予想する声がやや優勢だった。

 次原氏は年末に新型コロナウイルスに感染した。勇気をもって公表し、発症から治癒の様子までを事細かに伝える一方、数々の問題を提起。参考になると話題になった。

 中村の亡き夫・勝新太郎さんは稀代の名優として知られたが、1990年、ハワイのホノルル空港でマリフアナとコカインを下着に隠していたとして逮捕された。この際、会見で「もうパンツははかない」と話して笑いを誘い、芸能史に残る〝迷言〟として語り継がれている。