落語家の立川談四楼(69)が5日、ツイッターを更新。〝女性蔑視発言〟で世界中から白い目で見られ、辞任を迫られている東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)に〝助け舟〟を出した。

 談四楼は「森さんは謝りたくなかったんだ。だから挑発でもない質問に『老害、粗大ゴミになったのかもしれないから掃いてもらえばいい』とキレてしまうんだね」と指摘。「相変わらず面白い。私は続投を切に希望する」と意外な〝森支持〟を表明した。

 ところが、談四楼の真意は森会長を自由気ままに〝泳がせる〟ことだった。「あちこちでやらかして『五輪潰しのヒーロー』になってもらうんだ」。談四楼はかねて「未練だろうが五輪に別れを告げよう」と、東京五輪の中止を主張している。