ロンブー淳の聖火リレー辞退で追い込まれた森喜朗会長 ついに五輪関係者から「辞任ではないか」の声

2021年02月03日 23時05分

追い込まれた森喜朗五輪組織委会長(代表撮影)

 ついに潮時か。失言を連発する東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の森喜朗会長(83)を巡り、周囲から「辞任」の声が出始めている。

 新型コロナウイルス禍での五輪開催について過去に失言を繰り返してきた森会長は3日、日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言。女性蔑視とも受け取れる発言に立憲民主党の蓮舫参院議員(52)はツイッターで「いい加減にして」と激怒するなど波紋を広げている。

 さらに追い打ちをかけたのが、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(47)だ。この日、自身のユーチューブチャンネルで森会長の一連の発言を「ちょっと理解不能」と表現しつつ、愛知県・犬山市から任命された聖火ランナーの辞退を表明した。淳を怒らせたのは、森会長が2日の自民党の会合で「私たちはコロナがどうであろうと必ずやり抜く」「人気タレントは田んぼを走ったらいい」という発言だった。

 過去には国民的ヒロイン浅田真央(30)に対して「大事な時には必ず転ぶ」と言い放つなど〝失言王〟として知られる森会長。これまでは笑い話で済むものもあったが、今回の女性蔑視発言と淳の聖火ランナー辞退で周囲が騒がしくなってきた。

 国際オリンピック委員会(IOC)の関係者から「モリを黙らせろ!」とクレームが出たことは既報の通りだが、この日になって五輪競技団体関係者からは「聖火ランナー辞退が連鎖したら、さすがに辞任ではないか」との声も出ている。発言するたびに五輪への支持率が低下している側面もあるだけに、事態は穏やかではない。

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