先月21日発売の「週刊文春」で、親密な知人男性の〝コカイン事件〟に巻き込まれていた過去を報じられた、ギャルタレント「ゆきぽよ」こと木村有希(24)。テレビ番組で「しつこくつきまとわれたので、関係が切れなかった」と釈明したが、自由にその男性を室内に入れていたことなど不自然な点も多く、釈明を疑う声が多い。

「報道後、ゆきぽよは収録済みのテレビ番組に出演していますが、局には視聴者から想定以上の多くの抗議が寄せられている。昨今のテレビ局はコンプライアンス遵守に厳しいですし、しばらく出演は減っていくでしょうね」(民放関係者)

〝見える仕事〟でも影響が出ており、2月1日発売の「週刊ヤングマガジン10号」(講談社)に掲載予定だった巻末グラビアが「ミスマガジン2020 審査員特別賞」大槻りこ(19)に差し替えられたことも明らかになった。

「ゆきぽよにはインスタグラムやユーチューブなどに登場する7歳下の妹がおり、『美人姉妹』として話題になっていた。雑誌の中には〝姉妹コラボグラビア〟の話を進めていたところもあったのですが、騒動の影響でひとまず白紙になった。グラビアでゆきぽよを起用すると、雑誌の売れ行きがいいので、コラボへの期待は大きかったのですが…」(出版関係者)

 文春のインタビューで、〝悪友たち〟との関係を切ることを明言したゆきぽよ。再び売れっ子タレントへの階段を上ることができるか。