医師のおおたわ史絵氏(56)が27日、ブログでコロナワクチンに言及した。

 おおたわ氏は、来月にも開始されるワクチン接種について「COVID―19のワクチンには肯定派と否定派が分かれますよね」とコロナ克服への手段として積極的に接種を受けたいとする意見と、副反応へのリスクを危惧する声も高まっている。それは医師の間でも意見が分かれている。

 そんな中おおたわ氏は「私は打ちますよ」と宣言。その理由として「アナフィラキシーの可能性はとても低いし、他に手段がないのなら、まずは打ってみなければわからない。医師として、まずは接種してから患者さんに薦めなくてはいけないとも思うし」と持論を展開した。

 その上で「『他の人が打った様子を見てから考えたい』というかたも多いでしょう。私が打った際はこのBlogで状況を報告しますのでそれを参考にしてください」と接種後に詳細な報告をすることを約束している。