個性派女優の江口のりこ(40)が22日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」2時間SPに登場。出演したドラマ「半沢直樹」(TBS系)の思わぬ反響を明かした。

 江口は国土交通大臣・白井亜希子役を熱演。インパクトの強い演技で一躍注目を浴びた。

 社会現象を巻き起こした同ドラマだったが、江口の周辺は「見てない人が多いですね。なんか、世間と仲良くしたがらないような友達が多いので、あえて見ないみたい」と周りも個性派揃いのようだ。

 ゲストの「TOKIO」長瀬智也(42)からは「半沢直樹ですごい名前が知れ渡ったと思いますが、思いも寄らないところで声掛けられたりとかは?」と質問が。これに江口は「あんまりない」としつつも「最近、車で帰ってくると向かいの家の女の子が出て来て、陰からジーっと見てますね」と明かした。

 長瀬が「声は掛けてきてくれないんですか?」と振ると「ない。ずっと見てるだけ。声掛けようかな、『どうした』って」とポツリ。

 終始暗いトーンで話す江口に司会の安住紳一郎アナウンサー(47)は「もっとエピソードの話し方、楽しくできないですかね」とツッコんだ。