女優の森七菜(19)が「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の10代部門に選ばれ、14日に都内で行われた表彰式に出席した。

 森は、黒と白のフリルがあしらわれたドレスで登場。1カラットのダイヤのペンダントネックレスを身に着けて登壇した。

 森は「ジュエリーは、去年の誕生日にお母さんがくれた。馬の蹄のような、Uの形にちっちゃな宝石が散りばめられたもの。すごく心が躍って…」と目を輝かせた。

 続けて「ジュエリーを着けると背筋も伸びるし、特別なもの。受賞を本当にうれしく思います」と喜びを語った。

 また、胸元できらめくペンダントネックレスについては「こんなにキラキラしたものは初めて。自分に似合っているかな、少し不安。でも気分はいいです! 気持ちがわくわくします」とはにかんだ。

 報道陣から「誰に報告したいか?」と問われると「まずお母さんに見せたい。すごい喜んでくれると思う。賞をいただくのもこれまでの経験ではないので、早く喜びを伝えたい」と声を弾ませた。

 その次に報告したい人について問われると「お父さんにも伝えたい」と返答。将来の恋人などといった答えがないことについては「それを言うと、お父さんが悲しんでしまう(笑い)。お父さん、この前のドラマでキスシーンがあったりして、それを見て泣いていたそうです…。なので、それを言うと気絶してしまうかも(笑い)」と微笑ましいエピソードを明かした。