7日に緊急事態宣言も一斉休校なしに「良かったぁ」 尾木ママがカラクリ明かす

2021年01月05日 12時33分

菅首相

 菅義偉首相は5日午前の自民党役員会で、東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象とする緊急事態宣言の発令を7日に決定する方針を表明した。

 当初9日午前0時発出で検討を進めていたが、週末が3連休であることを考慮し、前倒しする。

 宣言発令は昨年4月に続いて2回目。1都3県で新型コロナウイルスの感染状況が深刻になっていた。期間は1か月程度を軸に調整している。

 一方で文科省は4日、緊急で幹部会議を開き、昨春のような一斉休校は求めないことを決めた。大学入試に関しても16、17日と30、31日の大学入学共通テストは予定通り実施する方針。これにはネット上でも「良かったぁ」「また休校ならどうしていいかわからなかった」など安堵する声が多く聞かれる。

〝尾木ママ〟こと教育評論家の尾木直樹氏は4日、ブログで「学校を休校にしないじゃなくて【出来ない】!?」と題した記事を投稿。

「なぜ変異種に対応する為にも休校にしないのか もちろん保護者対応も課題になる複雑さもありますが 本音は日本は休校にすると『学びがストップする』からですーー」と、一斉休校見送りの裏事情を明かした。

 続けて「小中高合わせてオンライン整備はやっと15%強 休校にしても学びをストップさせないオンライン整備は国際社会はもちろん文科省の大切な基本方針でもあったはずですーー 何をやっても『遅くて中途半端』
全てのつけは子どもたちにーー」と〝リモート体制〟の不備を指摘。

「とんでもない無策ではないでしょうか? 私立はオンライン対応しますからあまり矛盾はありません! また公私間格差開くばかりにならないこと祈りたいですーー」と危惧していた。