グラビアアイドルでタレントの小倉優香(22)が8月に生放送中に降板を申し出た毎日放送ラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」が30日、今年最後の生放送を行った。

 この日はリスナーの投票による番組内での「流行語大賞」が発表されたが、冒頭に「8月26日放送の『辞めさせてください』に関する言葉は今回ランキングから除外させていただきました」と〝おことわり〟が。メインパーソナリティーのケンドーコバヤシは「実質、1位やったということやな」と苦笑いした。

 結局、番組終盤に発表された大賞は、レギュラー出演するAKB48・柏木由紀(29)の問題発言「JRって何ですか?」に。しかし、レコード大賞出演のため遅れて参加した柏木は〝おことわり〟を聞いておらず「え? 私? 私??」「びっくりしちゃった。それ(『辞めさせてください』)だと思い込んでたから」と困惑を隠せず。その上、失態を蒸し返される結果に「嘘だー!」と猛抗議した。

 その上で、ケンコバに来年の番組の抱負を聞かれた柏木は「ネットニュースにならない。最初にネットニュースになった人はバツです」としみじみ。

 ケンコバから「知らんで、そんなこと言うて。すぐなるよ」とツッコまれたが、柏木は「気を付けます。絶対に気を付けます。とりあえずネットニュースにならない。静かに楽しくやりたいです」と自分に言い聞かせた。