松本人志 マヂカルラブリーの漫才論争に「交わらないからこそ、我々は飯を食べていける」

2020年12月27日 11時29分

松本人志

 M―1王者の「マヂカルラブリー」(野田クリスタル=34、村上=36)が27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。審査員を務めた番組MCのダウンタウン・松本人志(57)が振り返った。

 今年のM―1最終決戦へ「見取り図」「おいでやすこが」とともに進出し、マヂカルラブリーが3票を獲得。3年前の最下位から見事、16代目王者に輝いた。

 一方で、マヂカルラブリーがM―1で披露した漫才についてネット上では昨年M―1王者「ミルクボーイ」と比較し「あれは漫才?」との疑問の声が上がり、お笑い界からも様々な声がある。

 松本は、漫才論争について「これに関して、テレビサイズで話せないぐらい。1時間ぐらい話させてほしい」と募る思いがあるという。「漫才の定義は基本的にない。定義はないが、定義をあえて設けてそれを裏切ることが漫才。でも、この定義は裏切るための定義」とした。

 マヂカルラブリーについて松本は野球を例に説明。「マジカルが消える魔球を投げた。我々プロは『すごい、ここで消える魔球投げるんか』と思うんですけど、にわかプロ野球ファンは『あれは卑怯。真剣勝負せえや』っていう意見が出てくる」とし「たぶん、一生交わらない。交わらないからこそ、我々は飯を食べていける」と見解を示した。

 Mー1最終決戦で披露したマヂカルラブリーの漫才も総評。「1本目のネタはフレンチのマナーを破ることで笑いを生む。2本目は漫才のルールを破ることで笑いを生む。面白いなー」と褒めた。