初紅白のJUJU 三浦春馬さんに捧ぐ「やさしさで溢れるように」に込めた思い

2020年12月22日 11時35分

JUJUと故・三浦春馬さん(右)
JUJUと故・三浦春馬さん(右)

 天国の三浦春馬さんに届け――。NHKは大みそか「紅白歌合戦」出場歌手の曲目を21日に発表した。初出場するJUJU(44)は「やさしさで溢れるように」を歌唱する。

 先日、NHKの紀行番組「世界はほしいモノにあふれてる」の生放送に出演したJUJUは「せかほしファミリーのことを思いながら、皆さんのことを思い浮かべながら歌いたいと思います」と意気込んだ。

「せかほしファミリー」の中にはもちろん、前MCを務め、7月に亡くなった三浦さんも含まれている。

「やさしさで――」は愛する人への思いを込めた曲。「JUJUは三浦さんと『せかほし』で共演し、姉弟のような関係だった。8月にNHKの音楽番組でこの歌を歌唱した時は、三浦さんのことを思い出して涙ぐむ場面も。大みそかも三浦さん追悼の気持ちを込めて歌うでしょう」(レコード会社関係者)

 くしくもこの日、三浦さんの所属事務所は公式サイトで「三浦春馬支援」の設立を発表した。三浦さんに関する利益の全てを、ラオスのラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援をするという。ラオ・フレンズ小児病院内で使用される注射器や、感染症予防のためのスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられる。

 三浦さんは2007年に初めて参加したチャリティー活動「Act Against AIDS『THE VARIETY』」を通じて、支援先のラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び「ラオスの子供たちの未来を守りたい」との強い気持ちを持って取り組んでいた。三浦さんの思いはつながっている。

 また、大みそかをもって活動休止する「嵐」は「嵐×紅白2020スペシャルメドレー」、LiSAは「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」を歌う。一方で今年10月に死去した作曲家・筒美京平さんの名曲メドレーを郷ひろみが歌唱する。

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