タレントの麻木久仁子(58)が17日、ツイッターを更新。先月25日に、西村康稔経済再生相が訴えた「勝負の3週間」について自身の見解を語った。

 麻木は「勝負の3週間」が事実上の敗北だったとする記事に反応。西村大臣は勝負の3週間前と比較し新型コロナ感染者数が増加したことで「残念ながら減少傾向になっていない」と16日に発言した。

「敗北を認めたって。そりゃ何もしないんだから勝つわけがない。どうして勝てると思ったんですかね。政府は何をしたんですかね。精一杯呼びかけた?」とチクリ。

 また「文春オンライン」では、新型コロナに感染し入院していた自民党の渡嘉敷奈緒美・厚生労働委員長(58)が自身不在の中、都内のホテルで政治資金パーティーを開いていたことが16日に報じられた。

 麻木はこうした事態を踏まえ「でもねえ、総理以下、政治家の皆さんさえ忘年会だの政治資金パーティーだのガンガンやってる始末ですから、呼びかけも効果なかったですね」と皮肉った。