小林幸子 令和2年度文化庁長官表彰に喜び語る「人生、万事塞翁が馬」

2020年12月17日 18時00分

小林幸子

 歌手の小林幸子(67)が令和2年度文化庁長官表彰に輝き17日、都内で行われた表彰式に出席した。

 長年にわたっての歌手活動や音楽文化への貢献が認められたもので、小林は「ヒット曲に恵まれなかった時代もあったけど、歌手を辞めなくてよかった」としみじみ語った。

 1964年にデビューしてからは不遇の時代だった。「やることが時代と逆行していた。女神さまは私のことを見捨てたんだと思ったこともあった」という。

 それでも79年に「おもいで酒」が大ヒット。「人生、万事塞翁が馬。いいことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもないね」と語った。

 今年は新型コロナウイルスの影響でコンサートが行えなかったが、ユーチューブの公式チャンネル「小林幸子のさっちゃんねる」でリクエストに応えていろんな歌を歌唱してきた。

「テレビやステージでは歌えないような曲を歌えた。『Lemon』や『全力少年』なんかも歌ったけど、それはそれで楽しかった」と語った。