ハライチ岩井 さまぁ~ず三村と「やれよ!」「なんで?」ガチ口論の過去

2020年12月18日 11時00分

左から岩井、三村

 バナナマンの設楽統は、お笑いコンビ「ハライチ」の目立たない方の岩井勇気の存在を認めている。

「ハライチの代名詞のノリツッコミ漫才っていう、あれはお笑い界に残るね。あれを作ったことによって、澤部(佑)が使われだしたんだよ。だって、上の先輩が知らなくたって、何かを言えば乗ってくれて盛り上げてくれるわけだから。岩井があれを作ったっていうのは、やっぱりスゴい功績だと思うよ」という。

 明るく楽しい雰囲気が欠かせないゴールデンタイムでは「否定をしない芸風」は重宝される。

 ところが、近年の岩井は局所的にキレキレな発言で威風を放ち始めている。

 例えば、アイドルのあり方に厳しいコメントをしている。「元〇〇グループです」という出方をする元アイドルについて、「『ちょっと、アイドル時代のあいさつのお決まりのやつやってよ』みたいなのを言った時に、その子が、『いや本当、何のためにアイドルやめたか分かんなくなっちゃうからイヤです』って言うのを見て、『いや、お前、元〇〇じゃなかったらここいねぇからな、テメェ!』って思って。素のお前で絶対呼ばれてないから」とキレキレだ。

 岩井は格上のベテラン芸人にも引かない。さまぁ~ずの三村マサカズと岩井が口論をしたこともある。相方の澤部の話だと「『内村さまぁ~ず』の打ち上げで、三村さんと本当にケンカするんです。三村さんも酒が入ってるから。単独ライブを俺ら一回もやったことなかった時に、『やれよ、お前』みたいな。『なんでやらなきゃいけないんですか』みたいなケンカになって内村さんが止める、みたいな。『いいからやれよ!』って言われて…」と振り返る。

 岩井によると「なんでやらなきゃいけないかをひと言も言わないで、やれよって言うから」と反論しているとか。

 その一方で、岩井を愛してやまない先輩もいる。ケンドーコバヤシだ。

「岩井だけは、常に俺を立ててくれるからな。岩井、あちこちで俺のことを言うてくれんのよ。あいつ、バイク乗ってんねんけど、バイク雑誌見てて、あっ、岩井が載ってるわって思って。『ケンコバさんの影響です』とか言って」と本人を喜ばしている。

 本音や毒を吐く岩井を見ると爽快感を感じ、陰ながら応援している視聴者も少なくないだろう。

☆現役放送作家X氏 1967年、神楽坂に生まれる。23歳でラジオ番組にて放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本も手がける。