16日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」で、「東ブクロ、先輩芸人の嫁から色仕掛けくらってもさすがにもう乗ってこない説」が放送され、驚愕の結末がオンエアーされた。

 これは、お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロ(35)にまつわる説。東ブクロは2013年に、他事務所の先輩芸人の妻と不倫していたこと発覚し、業界を騒然とさせた。そこから〝改心〟しているか検証する内容だ。

 検証VTRでは、相方の森田哲矢と、グラビアアイドルの青科まきが仕掛け人となり、東ブクロと3人で偽番組を収録。その休憩時間などで、青科が誘惑しまくる内容で、のりのりで東ブクロはLINEを交換した。

 後日、2人きりで個室のバーに行くと「家においでよ」「エッチしたい」と東ブクロが猛アタック。ムードが最高潮になったところで、青科が「先輩芸人の妻」と打ち明けた。もちろんこれも〝設定〟。実際は独身だが「家庭内別居している」など、まだ付け入る隙を見せまくった。

 これに東ブクロは露骨に動揺。「うそつけー言うて抱き着きに行くこともできるけど、これがマジやったらどうしようっていう気持ちで、全然酒回ってないわ」「先輩(芸人)なんや。えげつないな君! いろいろあったん知ってるやん」と大いに迷いを見せた。

 しかし結局「どれだけ痛い目に遭ったか、迷惑かけたかというのもあるし、これ以上もう1回そういう事を考えると。俺だけじゃない、相方もマネジャーおるし」と自分を言い聞かせ「(青科でなく)森田を取ることになるよ」と誘惑を断ち切った。

 なんとか〝改心〟を見せられたかと思ったが、ネタばらしの直前には「ただおっぱいを見たかった。おっぱいを見るのが不倫になるのか…」と苦悩した東ブクロ。ネットでは「往生際悪っ」「あーこれはダメだな」「最低過ぎて草」「まったく反省してないだろ、こいつ」「渡部見てるか」「マイナスが0になっただけ」とブーイングが巻き起こった。