メーガン妃(39)が投資ビジネスに参入したことが分かった。
米FOXニュースは15日、「メーガン・マークルが投資家として影響力を行使する」と報道。カリフォルニア州の女性起業家ハンナ・メンドーサ氏らが立ち上げた、オーツ麦を使った〝オートミルクラテ〟などを販売する食品会社「クレバー・ブレンズ」に個人的な投資をしたとしている。
FOXが入手した資料によると、メーガン妃は「ビジネスのみならず、地域社会に貢献することを優先する情熱的な女性起業家を支援する投資」と強調。「倫理的な食材を使い、個人的なお気に入りで、健康へ総合的アプローチを考えた食品を創造する事業に投資する事を誇りに思う」と述べた。
クレバー・ブレンズ社はヘンリー王子(36)とメーガン妃の家族が住む同州サンタバーバラでコーヒー屋台として創業し、コロナ禍の現在はラテブレンドなどをネット販売。売上の一部を米国内の食料ボランティア団体などに寄付している。
FOXによると、メーガン妃の投資によりエコフレンドリーで果物や野菜を中心とした食品を開発するという同社の使命や、同妃の考えでもある地域社会に健康的な食品を提供するという理念を実現可能になるという。投資金額については不明。
同社のメンドーサ氏はメーガン妃について「これ以上ないパートナー」とし「今後のビジネス展開を楽しみにしている」とFOXに語った。
ちなみに同妃はクレバー・ブランズのコーヒーを友人の米人気司会者オプラ・ウィンフリーにクリスマスプレゼントとして贈ったという。