何かと話題の「アンジャッシュ」児嶋一哉(48)が14日、都内で行われたショートムービーアプリ「ティックトック」のイベントに登場した。

 児嶋がティックトックに初挑戦し、クリスマスを一人で過ごす〝クリぼっち〟のユーザーのためにサプライズ体験をプレゼントする企画が始まった。

 児嶋は迫りくるクリスマスについて、過去の苦い思い出を告白。芸人として駆け出しのころ、現相方の渡部建(48)とコンビを組んでいる時期と思われるが、クリスマスを一人で過ごすのはイヤだと「マネジャーに仕事を入れてくれと言った」という。すると、クリスマスイブにホストクラブで2ステージの営業が決まった。

 ホストクラブでネタを披露したが、客はあくまでホスト目当て。「俺らがネタをやっても誰も見ていない。ウケないというより聞いていない」〝超絶アウェー〟の状況に置かれたという。

 支配人から「ギャラは払うから、2ステージ目はいらない。帰ってくれ」と1ステージで打ち切りになったという。「ツラかった」と明かして笑わせた。