菅首相の〝ガースー〟あいさつに批判「空気読め」「笑ってはいけない」

2020年12月11日 20時18分

「やっちまった…」と頭をかくしかない菅首相

 菅義偉首相(72)が11日の動画中継サイト「ニコニコ生放送」に出演し「こんにちは、ガースーです」とあいさつした。

 首相の「ガースー」由来は、安倍内閣の官房長官時代、記者からの意地悪な質問にも冷静に答える姿勢から付けられたと言われる。

 加えて「アンジャッシュ」渡部建の出演問題で揺れる日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番「笑ってはいけない」シリーズで登場するプロデューサー・菅賢治さんの異名が「ガースー」。過去に「ガースー黒光り内閣」という呼称で用いられたことがあり、菅氏の首相任命時にはトレンド入りした。

 菅氏は9月に出演したネット番組で「ガースー」を名乗った理由について「ネット利用者の人たちが『ガースー、ガースー』と言っていますね。まあ、うれしいですよ」と笑顔で話していたが…。

「その時とは状況が一変している。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、GoToに代表される政策も後手後手。正直、ガースーと使われても『笑ってはいけない!』といった感じです」とは野党関係者。

〝身内〟の自民党議員からも「世論の空気を読み間違えていますよ」と苦言が飛び出す始末。一部では内閣支持率が50%を切るまでに急落したとも報じられている。

「ガースー」あいさつは不発に終わりそうだ。