
【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】“多目的トイレ不倫”でアンジャッシュの渡部建が今月3日、謝罪会見を行った。だが、大みそかの日本テレビ系特番「ガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」への出演についてノーコメントを貫いたことで、報道陣から厳しい追及に遭い、ネット上では会見自体が批判を浴びている。
有吉弘行も会見に違和感を持ったという。
「『会見しろ!』って言ってるヤツらが、どうかしてる人たちだから。そんな人たちと会見をしたところで、『うん、よくやった』ってなるわけないんだよね。『なんだ、あの会見は!』って言うに決まってるんだから。答えは決まってるんだから、つまんないなって感じで」
雨上がり決死隊の宮迫博之もこの会見をチクリと刺す。
「そんなに仲良くない、関係のないワイドショーに出てる人たちが、中にはスゴいこき下ろして、むちゃくちゃ言うてる人おるけど、それは許せない。ちゃんと調べて、あいつのこと分かってる? どんな努力をして、今のこの騒動前の位置まで上り詰めたかを知ってる? 知ってる人だけが言うてくれ」
さらに女性リポーターの質問にも言及する。
「行為をした時の気持ちは? なんや、その質問。行為って、セックスですよ。『気持ちは?』って、気持ちエエわ、そら、そんなもん。何の質問や? ほんで本人は気持ちよかったですって言うか、そんなもん。何を求めてんの? その失言を求めてはんの?」
明石家さんまは、渡部に付いてしまった不利なイメージを指摘する。
「年末の『ガキ使』に出る、出ないは言ってないんでしょ? だから、賛否両論らしいけどもな。『見てるだけで気持ち悪い』とか。女の子なんか特にね。トイレが効いてるみたいでね。一応、2人は了解で多目的トイレで愛を確かめ合ったわけですからね。多目的トイレで愛を確かめ合ったらアカンのかっていう話なんですけど、どうでしょう? 女性陣がね、不快に思うとからしいねんけどもやな」
同様におぎやはぎの小木博明も「今までの不倫の会見も、笑いどころは何か所か、だいたいあるもんじゃん。今回のは気持ち悪すぎるからないんじゃないのかな。そう。世の中のそうなんだよ。『気持ち悪い』が乗っかっちゃってるの」と指摘。相方の矢作兼も「ああ、やっぱそのギャップで嫌われちゃったんだ? あまりにもさわやかだったのに、トイレだから。じゃあ、さわやかな人はさ、どこで浮気したら叩かれないの?」という。
渡部もベッキーのように好感度が高かっただけに、不倫という行為とのギャップが大きい。そのことが復帰の道を余計に険しくしているのかもしれない。
☆現役放送作家X氏 1967年、神楽坂に生まれる。23歳でラジオ番組にて放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本も手がける。
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