名曲「SAY YES」を大ヒットさせた国民的デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(62)が8日、ツイッターを連投。ASKAらしく極めて高度かつ刺激強めなツイート内容で、フォロワーを置いてけぼりにした。

 ASKAは「また、椅子を買わなきゃ。僕の座る椅子は決まってるから、これで3度目だ。ある日、別の椅子に座っていたことがあった。そしたら、いつも見てるTwitterで、こんな書き込みがあった。『なんで今日は、別の椅子に座ってるんだ?』おいおい。椅子が壊れたら、移動くらいするだろが。#透過」と投稿。

 ピンと来ないフォロワーのため、さらに「日本語でわかりやすく説明すると、『ダイニングテーブルの椅子に、いつも長時間座っているので、椅子の足がぐらつきはじめた』と、いうことです。隠し文字には、#それでも痔にはなってない が、書かれてる」とかみ砕いて説明した。

 このところ、ASKAはたびたび自身のSNSで、ハッキング、盗聴、盗撮、監視などの被害を訴えている。「監視されてるってことですね」「怖いですね~」「何処で見ているのでしょうか?」「お大事にしてください」と、見えざる脅威と戦い続けるASKAを思いやるフォロワーがいる一方、「訳分からない」と困惑する声も上がった。中には「頭にアルミホイル巻くと思考盗聴されなくなって安心できますよ!」とのアドバイスもあった。

 ASKAは2014年に覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕され、世間に「シャブ&ASKA」の衝撃を与えた。執行猶予中の16年に同じ容疑で再逮捕され、尿検査の結果、陽性反応が出たものの、一貫して覚せい剤とのかかわりを否定し、嫌疑不十分で不起訴処分となった。

 最近は学生時代に打ち込んでいた剣道を再開して四段を取得。心身ともに鍛え上げて市民大会で優勝するなど、実績を残している。