世界中で出現「モノリス」ついに首都東京に上陸?

2020年12月08日 11時00分

商店街に出現したモノリスは売名目的だった(ロイター)

「モノリス」が雨後のタケノコのごとく、世界のあちこちに現れている。これまで比較的、設置難易度の高い場所で発見されてきたが、今回は米ペンシルベニア州ピッツバーグの街中。さらに東京都内でも出現情報が浮上し、“モノリス祭り”と化している。

 モノリスは米ユタ州の砂漠を皮切りに、ルーマニアの丘、米カリフォルニア州のパインマウンテンの山頂で出現が確認されていた。

 さらに7日には英ワイト島のコンプトンビーチにも出現し、大騒ぎとなった。謎だらけの一方、すぐにタネ明かしとなったのは、3日にピッツバーグ市街のキャンディーショップ「グランパ・ジョーズ・ショップ」前に出現した高さ約3メートルの金属製モノリスだ。

 出現情報は最初、ショップのSNSで「ピッツバーグの街角に謎のモノリスが出現した」というコメントと画像がアップされ伝わった。殺到する地元メディアの取材に店主は「ある日、突然出現したんです。早く見に来ないと、なくなるかも」と答えている。

 明らかに便乗犯のようなコメントだ。地元メディアによると、このモノリスは店主が集客のために設置したものだった。

 店主は取材に「うまくいけば、新型コロナで打撃を受けた小規模企業を救えたかもしれないんです」と語る。確かに集まった人々はモノリス前で撮影し、クリスマス用にキャンディーを購入し、売り上げアップとなった。

 しかし、5日にこのモノリスは消えた。誰かが盗んだようで、店主は即日、設置し直し、SNSに「オリジナルはなくなりましたが、再び構築しました」とアップした。

 便乗犯の売名行為というオチだったわけだが、モノリスはこの日本にも出たという情報が浮上した。

 UFO研究家の竹本良氏は「日本でも東京・世田谷区の大都会に出現?の噂もあります。その場所を調べたものの、該当場所はマンション建築中で、周辺一帯は工事中で立ち入り禁止。モノリスは確認できなかったものの、ふと見ると上空にUFOが出現! 雲をフィルターに月の明かりの4分の1くらいの明るさ。東の空にきちんと月があるのを確認しているので、UFOに間違いありません! 撮影にも成功しています」と語る。

 モノリスがUFOを呼んだのか、UFOがモノリスを設置したのか。それとも、建築中のマンション名の表札である館名板か。宇宙のロマンにつながることを期待したいが…。