夫・宮崎謙介氏の2度目の不倫が世間を騒がせた元衆院議員の金子恵美氏(42)が5日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」に出演。「アンジャッシュ」渡部建の謝罪会見を〝被害妻目線〟で分析した。

 金子氏は「妻としては責めたてられるのを見るのはつらいと思う。『なんとか反省の気持ち、誠意が皆さんに伝わってほしい』と、テレビの前で祈るような気持ちで見ていたんじゃないか、と自分のことを重ねながら思っていた」と佐々木希の思いを推測。

 一方で、会見が遅くなったことや、コメントが練られていなかったことは「残念」とし「このタイミングでやるのなら、『どうか復帰させてください』というふうにストレートに素直に言ったほうが、みんなの腑に落ちたのではと思います」と語った。

 さらに、会見でのレポーターの振る舞いに違和感を感じるという意見も出たが「レポーターは聞くのがお仕事。あの時も徹底的に宮崎は言われてたので、それに対して答えるのが誠意であったり、伝わるものではと思います」と見解を述べた。

 これに東国原英夫は「でも、あんたのとこは『サンジャポ』(での生謝罪)じゃない。(再不倫の時は)記者会見じゃないからね。記者もレポーターもいないじゃない」と一刀両断した。