俳優の渡辺謙(61)が5日、「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)に出演し、移住したという長野・軽井沢での生活を語った。

 渡辺は3日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した際、昨年から軽井沢に移住したことを告白。軽井沢に住民票を移したことも明かし、長野県民として生活する意気込みを語っていた。

 MCの中居正広(48)やお笑いタレントの劇団ひとり(43)から「なぜ軽井沢移住?」と尋ねられると「環境が良かったんですよ。だってさ、どこいても僕らはいいわけじゃないですか。撮影があれば呼ばれてアトランタ行ったり、カナダ行ったり、日本のどっか。結局、帰るところが落ち着ける場所ならばどこでもいい」と説明した。

 スタジオでは、軽井沢のスローライフに憧れる声があがった。人間関係の難しさを指摘されたが、渡辺は「そんなたくさんはいないですけど、新しい友達ができます。僕はゴルフ好きなんで、ゴルフしたり。それは素敵なライフですよ」と告白した。

 劇団ひとりが「だから軽井沢選んだんですね。ゴルフ場いっぱいあるから」とツッコむと、渡辺はニヤリとしながら「イエス!」と流ちょうな英語で返答し、笑いを誘った。