元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が4日、「ブログ再開のご報告」と題して久々に公式ブログを更新。自身よりも強烈な〝多目的乱倫〟のアンジャッシュ・渡部建(48)がヘタを打った謝罪会見後、自身がレギュラーを務める「バラいろダンディ」(TOKYO MX)の放送前という絶妙なタイミングで、自らの過ちを謝罪した。

 宮崎氏は「この度はお騒がせをし申し訳ございません。一人の人間として、ただただ、恥ずかしい限りです」と詫びた。妻で元衆院議員の金子恵美氏(42)は、怒りつつも許す方向だという。前回の不倫騒動に便乗した著書「許すチカラ」(集英社)を発売した直後で、許さないわけにはいかなかったのだろう。

 宮崎氏は「これからの行動と態度で反省を示してほしいといわれていますので、しっかりと体現していこうと思います」と抱負を述べた。今度こそ〝乳〟を追いかけることをやめ、今後は〝父〟として、これまで以上に主夫として家事、育児、弁当作りにも注力するという。

 そして「これまで控えていたことも、子供のために勇気を振り絞って一歩を踏み出します」「日常を取り戻し、明るく笑顔でいることが彼のためだと判断しました」と、あくまで子供のことを優先し、これまで通り仕事を続けることを宣言した。

 さらに「21時からTOKYO MX『バラいろダンディ』をご覧ください」とちゃっかりアピール。「反省していない!とお叱りを受けるかもしれませんが、これが私なりの向き合い方であり、反省の行動です」と説明した。

 最後は「新しく生まれ変わったところをお見せしていきたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます」と結んだが、前妻を含めるとこれで何度目の〝生まれ変わり〟になるのだろうか。