国際ジャーナリストでミュージシャンのモーリー・ロバートソン氏(57)が3日、ツイッターで「ネトウヨ」や「Qアノン」を批判した。

 モーリー氏は「ネトウヨやQアノンを論破するのは容易」と断じた。これはネット上で展開されるトランプ大統領支持者たちの動きを指しているようだ。

 続けて「日本の多様性、グローバライゼーションを推し進めるのも自民党政権および経済界の既定路線。負け組がどんな罵声を浴びせても所詮は尊王攘夷。どうせ多様性が勝つからお話にならない」とし、勝負はもう決まったとしている。

 その上で「今一番緊張するのは大河でペリーを演じること」と締めくくった。モーリー氏は来年2月14日からスタートする大河ドラマ「青天を衝け」で1853年に黒船で日本にやってきて開国を迫り、日米和親条約を締結させたペリー提督を演じる。