妻(47)の顔を指で突いたとして、暴行罪でさいたま地検に在宅起訴されたタレントのボビー・オロゴン(54)が“反撃”の構えだ。
2日に報道各社に宛てた文書の中で、妻のDV発言を否定し「トラップにはまってしまった」と訴えた。
ボビーは冒頭「この度は、ご心配・ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と騒動を謝罪。事件について「長期間にわたるDVなどと報道されている件につきまして、2015年7月~2019年12月まで妻や子供たちは子供の留学のためにオーストラリアに住んでおりましたので『長期にわたるDV』という妻のコメントは事実ではございません」と否定した。
さらに、妻がかねて離婚準備をしていたと主張。そのうえで今年の5月16日に夫婦喧嘩から暴行事件につながったとし、その様子を妻に録音されたという。
そのため「今になって思えば当日録音していたことや2020年2月から離婚の準備のため私の収入を調べたりしていることを考えると妻のトラップにはまってしまったのだと思いました」と“仕組まれた”ものだと強調した。
一方で「トラップとはいえ私の指が妻の顔に当たってしまったことは事実でありますのでそれに対する処罰があるのであれば真摯に受け止めさせて頂きます」と暴行の非は認めている。
芸能関係者は言う。
「判決がどう転ぶか見通せませんが、ネット上では『芸能界なんかとっとと引退して、ユーチューバーに転身しろ!』という声が高まっています。テーマは投資です。たしかにボビーは株、FX、不動産などを駆使する名うての投資家ですからね。再生回数は相当稼げるのでは?」
とはいえ、まずは事件について一定の結論を得ることが先決だ。