夫・宮崎謙介氏の2度目の不倫が世間を騒がせている元衆院議員の金子恵美氏(42)が1日、都内で行われた「2020ミセス・アース・ジャパン日本大会」に登場した。

 同コンテストは世界4大ミスコンテスト「ミス・アース・ジャパン」のミセス版。金子氏はタレント・熊田曜子、元バドミントン日本代表・潮田玲子氏、タレント・関根麻里、モデルの前田典子らと並んで「ミセス・アース・スペシャルアンバサダー」に就任し、今後1年間はアンバサダーとして活動する。

 ただ、他のアンバサダーが取材に応じたにもかかわらず、金子氏は不倫騒動が影響したのか囲み取材に登場しなかった。テレビ局関係者からは「今後もタレント活動を続けるのなら、本人が堂々と囲み取材に出た方が良かったのでは」との声も上がった。

 金子氏は先月29日放送の情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に夫・宮崎氏とともに生出演。「前回のスキャンダルにも関わらず、またなぜ? と同時にあきれた」としながらも「しっかりと反省してほしい」「離婚はしない」と話した。ここまでは良かったが、自著「許すチカラ」(集英社ノンフィクション)を宣伝しまくって、逆に世間からの反感を買ってしまった。

「世間からの風当たりの強さを感じて、会見をキャンセルしたのでは。スペシャルアンバサダーとして堂々と出てきて、自分の思いを打ち明けた方が、世間は味方してくれたと思いますよ。このままだと、都合の良い時だけ出てきてしゃべってる、という印象になってしまう」(同関係者)

 本来なら、夫に不倫された被害者の立場だが、夫と一緒に生出演したことが完全に裏目に出たようだ。