伊勢谷被告初公判 中村竜太郎氏「真実を洗いざらい語ったか疑わしい」

2020年12月01日 15時40分

伊勢谷友介被告

 1日の昼の情報番組「バイキング!MORE」(フジテレビ系)では、自宅に13グラムもの大麻を所持したとして大麻取締法違反の罪に問われ、同日朝に東京地裁で初公判が行われた伊勢谷友介被告(44)の話題を取り上げた。

 冒頭陳述で同被告は25、26歳の時にオランダで初めて大麻を使用し、去年9月ごろから再開したと明かした。起訴内容を認めているが、入手経路については「黙秘」している。

 コロナ禍の自粛期間に自宅で過ごす時間が増え、大麻にのめりこんだ伊勢谷被告は、逮捕の2、3日前に友人から20グラムの大麻を10万円で入手した。「友人、知人には関係のないこと。迷惑をかけないために名前は出さない」と入手ルードの供述を拒んでおり、検察は再犯の可能性を指摘。懲役1年を求刑した。

 伊勢谷被告を20年前からマークしていた元「週刊文春」のエース記者でジャーナリストの中村竜太郎氏(56)は「いくら法廷の場といっても、真実を洗いざらい語っているかというと疑わしいと自分は思う。彼は大学在学中から西麻布や六本木で遊んでおり、私は薬物の供給ルートをネタ元としてつかんでいた」と厳しく指摘した。

 教育家、社会活動家として善人の仮面をかぶり、高学歴を鼻にかけて一丁前の講釈を垂れていた伊勢谷被告だが、往生際の悪いことにこの期に及んで入手ルートを明かさず、常習性・悪質性が際立っている。

 夜の世界に精通する女装家のミッツ・マングローブ(45)は「今後連絡は取らない」と言いつつ、知人をかばう印象がある言動に対し「つながりがあって、仲間を守るという〝裏の気持ち〟がわかる。タチが悪い! 連絡を取らないにしても、仲間意識がある以上、何かのきっかけで何かが起こるんじゃないかと私は想像する」とバッサリ。再犯の可能性を指摘した。

 前出の中村氏は「私の取材では、社会活動家としてやっていきたいという気持ちがあるらしいが、経済的なことを考えると利益は考えられない。お金を稼ぐためには、芸能活動をやるしかない。どこかでケジメをつけて会見し、関係各位に謝罪することが必要ではないか」と語った。

 また、MCの坂上忍(53)は「いつかこの世界に戻ってくるかもしれないけど、これでは起用する側もおっかなびっくりとなりかねない」と、闇の世界と完全決別しない伊勢谷被告の姿勢に疑問を呈した。芸能人からもこれだけ厳しい視線が向けられている以上、すんなり芸能界復帰というわけにはいかないだろう。