中田カウス 吉本芸人が「東西の賞を総なめにしている」

2020年12月01日 14時11分

あいさつした中田カウス

 吉本の若手漫才師のための劇場「よしもと漫才劇場」が1日、オープン6周年を迎え、大阪市内の同劇場で記念記者会見が開かれた。

 同劇場で腕を磨く若手漫才師ら11組が1分間のネタを披露した後に、上方漫才協会の中田カウス会長(71)が登場。「みんなの技術ぶりを見て、将来がある。安心できる。6年前は千日前のごく一部の人にしか知られなかった芸人が、いまや全国区。東西の賞を総なめにしている。ライバルですけど仲が良く、慣れあわず付き合って伸びている。何も心配していない」と若手の成長に目を細めた。

 カウスが言うように、同劇場はM―1王者の「霜降り明星」や「ミルクボーイ」を輩出。今年も2日に行われるM―1準決勝や、14日に行われる「THE W」決勝に若手芸人を送り込んでいる。

 3年連続決勝進出がかかる「見取り図」盛山晋太郎(34)は「3年連続出れるよう、3度目の正直を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 一方、「THE W」決勝を控える「紅しょうが」熊元プロレス(30)は「賞金がホンマに欲しいんです。デニム(の衣装)をビンテージに変えてベストジーニストも欲しい。絶対に優勝します」と優勝賞金1000万円を虎視眈々と狙っていた。

 そんなギラギラした芸人を横目に「ミルクボーイ」内海崇(34)は「人間国宝を目指します。(M―1優勝で)いろんな仕事させていただきましたけど、まだ大阪市の『天王寺区住みます芸人』もさせてもらってる。幅が広すぎて、『VS嵐』に出て、ダウンタウンの松本さんの番組に出て、大阪に帰ってきて天王寺区の小学校で子供に歯磨きを教えている。嵐さんに歯磨き教えそうになった」と話して笑わせた。